メディアサーバには、さまざまなものがあります。
それは、DMXで制御される単純な1つのボックスに動画や静止画を表示するだけかもしれません。一方で、複数の同期出力を持つ高価なシステムを構築する場合もあるでしょう。そして、これらの間、あるいはそれを超えてさまざまな場合が考えられます。あるゆる状況に対応できる万能の解決策というものはありません。
MA VPUは、grandMA システムから制御およびプログラムできるように作られています。
他のメーカのメディアサーバをMAシステムに統合できます。それらは、DMX、Art-Net、sACN または他のネットワーク・プロトコルによって直接制御できます。MA-Net2 では、DMX情報をリッスンすることも可能です。
CITPプロトコル・スイートによって、画像を交換したり、ビデオストリーミングを行ったり、フィクスチャ情報を設定したりできます。
サードパーティーのメディアシステムがCITPプロトコルをフルにサポートしている場合、メディアデバイス上の動画/画像ファイルに対してサムネイル・エクスチェンジを行えます。また、卓や MA 3D のサーフェス上に、メディアデバイスからのビデオストリームを表示できます。
CITP によるサムネイルの取得については、CITPの利用 を参照してください。
卓でのCITPビデオストリームの表示については、CITPのストリーミング を参照してください。
一部のビジュアライザでは、メディアシステムからのCITPビデオストリームを表示することもできます。