If キーワード
重要
長い構文の途中で if 文を終了させるには、EndIf キーワードを使用します。
詳しくは
EndIf キーワード を参照してください。
If キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。
説明
If キーワードは、入力されているセレクション・リストのフィクスチャ選択を解除するための機能キーワードです。
補助キーワードとして、If は操作に対するフィルタを設定します。
Clone 機能に対する補助キーワードとして、If はクローン化の範囲を設定します。
詳しくは Clone キーワード を参照してください。
構文
([機能] [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号]) If [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号]
Clone [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] At [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] If [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号]
例
User name[Fixture]> If Group 5
- グループ3およびグループ5に含まれないフィクスチャの選択を解除します。
User name[Fixture]> Group 3 If Group 5
User name[Fixture]> Delete Cue 3 If Channel 4
- キュー3でフィクスチャ4の Pan アトリビュートを削除します。
User name[Fixture]> Delete Cue 3 If Fixture 4 Attribute "Pan"
- シーケンス1のみで、フィクスチャ1をフィクスチャ2にクローン化します。
User name[Fixture]> Clone Fixture 1 At Fixture 2 If Sequence 1