Clone キーワード

Clone キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

説明

Clone は、ショーファイル全体を通して、あるフィクスチャやセレクションから別のフィクスチャにデータを複製します。プログラマにある値だけの適用については、At キーワード を参照してください。

重要
オブジェクト・タイプを指定しないで If キーワードを用いると、Clone はプログラマ内のデータだけを追加します。If キーワードを追加すると、クローン範囲がプログラマから他のオブジェクトに変更されます。

構文

Clone [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] At [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] (If [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] /オプション)

オプション・キーワード

Clone キーワードでは、以下のオプション・キーワードを使えます。

User name[Fixture]> Clone Fixture 1 At Fixture 2

Clone ポップアップが表示され、Low PriorityHigh PriorityOverwrite、および Cancel のいずれかを選べます。

 

User name[Fixture]> Clone Fixture 1 + 2 At Group 10 If Sequence 1 Thru 10

 

User name[Fixture]> Clone Fixture 1 Thru 12 At Fixture 101 Thru 112 If DataPool 1

詳しくは Data Pools を参照してください。

 

User name[Fixture]> Clone Fixture 1 Attribute "Pan" At Fixture 2
ヒント
プリセットやキューをクローン化する場合、デスティネーション・オブジェクトから参照されるすべてのプリセットも自動的にクローン化されます。
ヒント
構文:
Clone [ソース・オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] At [デスティネーション・オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] (/オプション)
は、
[デスティネーション・オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] At [ソース・オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] (/オプション)
と同じ結果になります。
上述のすべてのオプションは、どちらの構文でも同様に機能します。 Clone キーワードを使わないでクローン化を行う場合、ソースとデスティネーションの順番が入れ替わることに注意してください。
詳しくは At キーワード を参照してください。