Timer キーワード

Timer キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

説明

Timer は、タイマーにアクセスするためのオブジェクト・キーワードです。

タイマーは Timer プールに保存されます。タイマーには、以下の2種類があります。

これらは、Timer プールまたはコマンドラインから制御できます。

詳しくは タイマー を参照してください。

構文

[機能] Timer ["タイマー名" または タイマー番号] (Property ["設定"] ["設定値"])

設定

一部の設定では、Assign キーワード を用いてオブジェクトを割り当てる必要があります。

その他の設定では、Set キーワード を用いてテキスト・オプションや値を設定します。

以下の表は、オブジェクトが必要な設定を示しています。

設定 オブジェクト 説明
Appearance "Appearance 1" プール・オブジェクトにアピアランスを割り当てます。
Scribble "Scribble 1" プリセットプール・オブジェクトにスクリブルを割り当てます。

以下の表は、オプションや値が必要な設定を示しています。

設定 オプション/値 説明
Name "Timer Name" Timer プール・オブジェクトの名前。
Note "This is a note" Timer プール・オブジェクトに対する注記。
TimerMode "Stopwatch" / "Countdown" タイマーのモード。
TimeReadout 4つの選択肢の1つ タイマーに対する Readout オプション。
RestartOption "Continue on Go+" / "Reset on Go+" Go+ でタイマーをリスタートするか継続するかを設定。
TimerLinkType 5つの選択肢の1つ タイマーをシーケンスにリンクさせ、アクティブにしたり状態を切り替えたりできます。
CountdownAlertType 4つの選択肢の1つ カウントダウン終了時の動作を指定。
CountdownAlertRange "Local" / "All Stations" アラート・ポップアップの表示場所。
CountdownDuration タイム値 カウントダウン・タイムを設定。
AlertCommand "Command Line Input" カウントダウン終了時に実行されるコマンド。
AlertText "Text that appears in a pop-up" アラート・ポップアップ表示するにテキスト。
FrameFormat 5つの選択肢の1つ タイマーの表示形式を指定。
AlertDuration タイム値 アラート・ポップアップの表示時間。

設定の詳細については、タイマー を参照してください。

User name[Fixture]> Go Timer 1
User name[Fixture]> Set Timer 2 "TimerMode" "Countdown"
User name[Fixture]> Set Timer 2 "CountdownDuration" 25