レイアウト・エンコーダバー

レイアウト・エンコーダバー(Layout Encoder Bar)によって、レイアウト要素の移動やサイズ変更、および配置を行えます。

必要条件:

ウィンドウの追加方法については、ウィンドウの追加 を参照してください。

レイアウト・エンコーダバーの Function 設定には、PositionArrangement という2つの選択肢があります。

レイアウト・エンコーダバーの Function を Position に設定

  1. レイアウトを作成して選択します(レイアウトの作成 を参照)。
  2. タイトルバーの Setup をタップして有効にします。レイアウト・エンコーダバーが表示されます。
  3. レイアウト・エンコーダバーの Function をタップして、Position に設定します。
  4. 変更したいレイアウト要素(例: フィクスチャ)を選択します。
  5. エンコーダを用いて、その要素の位置やサイズを変更してください。
ヒント
複数の要素が選択されている場合、Align 機能とともにデュアルエンコーダを用いると、それらを均等に分散させられます。

レイアウト・エンコーダバー

レイアウト・エンコーダバーの Function を Arrangement に設定

  1. レイアウトを作成して選択します。
  2. タイトルバーの Setup をタップして有効にします。レイアウト・エンコーダバーが表示されます。
  3. レイアウト・エンコーダバーの Function をタップして、Arrangement に設定します。
  4. 配置したいレイアウト要素(例: フィクスチャ)を選択します。
  5. LayoutType を長押しすると、Select Layout Type ドロップダウン・メニューが開きます。
  6. 配置タイプとして、LineGridCircle、または Camera のいずれかを選びます。

LineGrid、および Circle 配置については、3D空間へのフィクスチャ配置 を参照してください。


Camera Arrangement

現在のセレクションを、3D ウィンドウのカメラビューと同様に配置します。エンコーダを用いて、カメラの選択、選択されている要素のスケールや比率の設定、移動を行います。


レイアウト・エンコーダバー - Function を Arrangement、Layout Type を Camera に設定

そのため手順は以下の通りです。

  1. Function を、Arrangement になるまでタップします。
  2. Layout Type を、Camera になるまでタップします。

以下のパラメータを、デュアルエンコーダで設定します。

ヒント
1番目のデュアルエンコーダの内側リングかデュアルエンコーダ・キーを押すと、Camera 電卓が開きます。右側のリストでカメラを選ぶか、カメラ番号を入力してください。
  1. 設定がよければ、Apply をタップして確定します。
ヒント
Apply on change が有効な場合、Apply は無効になり、変更がリアルタイムで適用されます。