MAtricks Width

Width は、Group の場合と同じ出力結果になるように見えます。違いは、Group ではグループ化されたフィクスチャが同じグリッド位置に配置されますが、Width ではフィクスチャが次の軸に移動されることです。

これによって、MAtricks 選択で複数の軸を組み合わせることが可能になります。

これは、グリッドに配置されたフィクスチャに対する優れたツールになります。

Width を持つ MAtricks にフィクスチャがあり、Group プールにグループを保存すると(グループの作成 を参照)、現在の Selection Grid の設定を保存することにもなります。

例をあげて説明するのがよいでしょう。

例 - 1軸上の10台のフィクスチャ

この例では、10台のフィクスチャ(101〜110)があります。

それらは、特定のグリッド情報なしで、101から110まで選択され、Highlight が有効になっています。

グリッド情報がないため、フィクスチャは一つ軸(X軸)上にのみ存在します。

Next を押して、MAtricks X の値を 0 にします。

Selection Grid および Fixture Sheet (Channel SheetMode で Output レイヤを選択) ウィンドウでは、以下のようになります。


10台のフィクスチャ - MAtricks X=0, XWidth=None

ここで、MAtricks ウィンドウの XWidth で + を3回タップして、値を3に設定します。

画面は以下のように変わります。


10台のフィクスチャ - MAtricks X=0, XWidth=3

最初のX列にあるすべてのフィクスチャが点灯するようになりました。

この配列により、X と Y の値を組み合わせて、特定のフィクスチャ、またはフィクスチャの列や行を選択できるようになります。

この配列でフィクスチャ106を点灯するには、X=2、Y=1に設定します。


10台のフィクスチャ - MAtricks X=2, Y=1, XWidth=3

X と Y の値をいろいろと試してみてください