フィクスチャは、クラスとレイヤの両方にまとめてグループ化できます。
それは、MVR (My Virtual Rig) インポートや、クラスやレイヤによってフィクスチャを整理できるCADドロー・プログラムから継承されます。
grandMA3 では、クラスとレイヤの間に実質的な違いはありません。
各フィクスチャには、いずれかを割り当てることができます。
クラスやレイヤは、Patch でフィルタを適用するときに利用できます(Patch メニューのフィルタリング を参照)。
クラスやレイヤは手動で作成できます。
以下の説明はレイヤにかんするものですが、クラスについても手順は同様です。"Layer" または "FixtureLayer" となっているところを "Class" に読み替えてください。
新しいクラスまたはレイヤが追加されます。
名前は変更できます。
クラスやレイヤは、フィクスチャの Class や Layer 欄を編集して作成することもできます。選択ポップアップで既存のものを選ぶ代わりに New をタップしてください(次項を参照)。これによって新しいクラスやレイヤが作成され、Edit Name ポップアップで名前を付けられます。
クラスやレイヤは、Patch メニュー で、Columns が Full モードの場合、あるいは Layers や Classes タブで Split View が有効な場合に、フィクスチャに割り当てることができます。
Columns が Full モードの場合、これらは Fixture ウィザードにもオプションとして表示されます(ショーへのフィクスチャ追加 を参照)。
Class や Layer のセルを編集すると、既存のクラスやレイヤを選択できる小さな選択ポップアップが開きます。ここには None という選択肢もあり、これによってフィクスチャからクラスやレイヤを削除できます。