ショーファイルの整理

ショーファイル履歴

ショーファイルの履歴を表示するには、以下のようにします。

  1. Backup メニューで Load をタップし、右下隅にある Show History を有効にします。
  2. ショーファイルを選択すると、その履歴が Backup メニューの下部に表示されます。

ショーファイルを読み込むと、履歴に以下の情報が表示されます。

ショーファイルが再度保存され、以下のいずれかが変更されると、履歴に新たなエントリーが追加されます。

最新のエントリーが、履歴一覧の一番上に表示されます。


Backup メニュー - ショーファイル履歴

説明の追加

ショーファイルに説明(Description)を追加するには、Backup メニューの上部にある Description 欄を用います。改行して行を追加したい場合は、Enter を押してください。

入力または修正した説明は、後でショーファイルを保存する際にのみ適用されます。


Backup メニュー - ショーファイル名と Description 欄

自動連番付加

ショーファイル名の末尾には、3桁の番号を付加できます。

ショーファイル名と番号部分の間に、- (ハイフン)、_ (アンダースコア)、またはその他の文字を入れると分かりやすいでしょう。

Backup メニューの Enumerate Show File Name when Description Changes オプションを有効にすると、ショーの保存時に説明(Description)が変更された場合、ファイル名の末尾に3桁の連番が自動的に振られます。


Backup メニュー - 自動的に連番が振られたショーファイル名

元のショーファイル名が長すぎて連番を付加できないと、コマンドラインはエラーを返します。この場合、元のショーファイル名が再び用いられます。
この自動連番付加は、/Enumerate オプションを用いて呼び出すこともできます。
詳しくは /Enumerate オプション・キーワード を参照してください。


起動時のショーファイル読み込み

onPC アプリケーションの起動時に読み込まれるショーファイルやプラグインを指定できます。

そのためには、onPC アプリケーションを起動するショートカットに、SHOW または RUNPLUGIN パラメータを追加します。

さらに onPC の起動時には、オプション・パラメータとして NOLOAD や CLEANSTART も使用できます。

ヒント
起動時にショーを読み込む場合、ショーファイル名に空白を用いないでください。

 


Windows 11 のプロパティ - ショー読み込みの設定例

Export Media on Show Save

メディアファイル(例: 画像、動画など)を gma3_library フォルダ(フォルダ構造 を参照)に保存するには、Export Media on Show Save 機能を有効にします。Backup メニューで Export Media on Show Save をタップしてください。


Backup メニュー - Export Media on Show Save

grandMA2 から grandMA3 へのショーファイル・コンバータ

ショーファイルを grandMA2 から grandMA3 に変換する方法については、grandMA2 から grandMA3 へのショーファイル・コンバータ を参照してください。