拡張コマンドライン構文のオプション

grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » 拡張コマンドライン構文のオプション Version 2.0

コマンドラインで入力を制御する場合、List キーワード によってその対象をいつでも確認できます。

コマンドラインや Command Line History については、コマンドライン を参照してください。

利用可能なすべてのサブフォルダを一覧表示するには、以下のように入力します。

User name[Fixture]> List

 

Command Line History - サブフォルダ一覧
ヒント
List コマンドが異なるタイプの複数オブジェクトを返す場合、それらのオブジェクトの設定は表示されません。特定オブジェクトの設定を表示するには、List キーワードにオブジェクト名や番号を含めます。詳しくは List キーワード を参照してください。

利用可能なすべてのキーワードを一覧表示するには、以下のように入力します。

User name[Fixture]> Help
Command Line History - キーワード一覧

 

詳しくは Help キーワード を参照してください。

 

シーケンスのプロパティ値を変更

対象に含まれるデータは、ディレクトリに分類されています。ディレクトリを変更するには、ChangeDestination コマンドを用います。

User name[Fixture]> ChangeDestination Sequence

 

User name[Fixture]> List

 

User name[Fixture]> Set Sequence 1 Property "Autostomp" "Prio"

 

User name[Fixture]> List

Autostomp が Prio に設定されました。

 

User name[Fixture]> ChangeDestination Root

 

キューの保存

コマンドラインを用いると、キーワードをさまざまなオプションと組み合わせることができます。

キュー5を現在のプログラマ内容で上書きし、名前を "Great Look" に変更して、そのデータを Cue Only として保存するには、以下のように入力します。

User name[Fixture]> Store Cue 5 "Great Look" /CueOnly /Overwrite