grandMA3 viz-key の接続

grandMA3 ユーザマニュアル » 最初のステップ » grandMA3 viz-key の接続 Version 2.0

grandMA3 viz-key は以下の場合に必要です。

  • grandMA3 ソフトウェアとサードパーティ製ビジュアライザを、無制限の仮想パラメータで接続。
  • 512個のパラメータをネットワーク経由で出力。
ヒント
正しいバージョンの grandMA3 onPC がビジュアライザ・ワークステーションにインストールされている場合、それ以上のダウンロードやインストールは必要ありません。
ヒント
セッションで十分なパラメータがすでに利用可能な場合、grandMA3 viz-key ハードウェアは必要ありません。grandMA3 viz-key ソフトウェアのみをビジュアライザにインストールしてください。詳しくは grandMA3 viz-key の更新 を参照してください。

Update this description text.

grandMA3 viz-key

grandMA3 viz-key およびサポート企業に関する一般的な情報については、www.malighting.com/grandma3/products/ を参照してください。

その他の情報については grandMA3 viz-key クイックマニュアル を参照してください。

LED表示については、クイックスタート で説明されています。


Viz-Key 接続の使用例

grandMA3 onPC とサードパーティ製ビジュアライザを同じワークステーション上で接続

  1. grandMA3 viz-key をUSB経由でワークステーションに接続します。
  2. grandMA3 onPC ソフトウェアを起動します。
  3. をクリックしてメニューを開きます。
  4. Settings をクリックし、ドロップダウンメニューで onPC Local Settings を選びます。
  5. Connect to viz-key を無効にします。詳しくは onPC Local Settings を参照してください。
  6. サードパーティ製ビジュアライザを起動し、ネットワーク接続を設定します。
Update this description text.
ビジュアライザが接続された onPC ステーション
ヒント
viz-key と grandMA3 onPC 間の接続を無効にすると、視覚化に利用可能な512パラメータではなく、無制限のパラメータが得られます。

grandMA3 onPC ステーション/grandMA3 卓をネットワーク経由で別のビジュアライザ・ワークステーションに接続

  1. grandMA3 viz-key をUSB経由でビジュアライザ・ワークステーションに接続します。
  2. サードパーティ製ビジュアライザを起動し、ネットワーク接続を設定します。
  3. ビジュアライザ・ワークステーションを grandMA3 onPC ステーション/grandMA3 卓のセッションに招待します。ビジュアライザ・ワークステーションがセッションに接続されます。
Network menu with connected viz-key
ビジュアライザ・ワークステーションが接続された卓
ヒント
上で設定されたセッションにより、対応する grandMA3 デバイスの視覚化のために許可されたパラメータ以上にアクセスできるようになります。

grandMA3 onPC でネットワーク・プロトコルを介してDMXを出力

  1. grandMA3 viz-key をUSB経由でワークステーションに接続します。
  2. grandMA3 onPC ソフトウェアを起動します。
  3. をクリックしてメニューを開きます。
  4. Settings をクリックし、ドロップダウンメニューで onPC Local Settings を選びます。
  5. Connect to viz-key を有効にします。
  6. セッションを作成するか、ネットワーク・プロトコルを用いてDMXを出力します。詳しくは セッションの作成 および イーサネットDMX を参照してください。

Viz-key ライセンスの更新

grandMA3 viz-key のライセンスを検証するには、ワールドサーバへのインターネット接続が必要です。一度有効化されたライセンスは、10日間有効です。

grandMA3 viz-key は、それを使用する同じワークステーション上で検証する必要があります。

ライセンスが無効な場合、Network メニューの Status に LicenceInvalid と表示されます。

viz-key ハードウェアの正しい接続を監視するために、Vis+Dongle というホストタイプが、対応するインスタンスに表示されます。