Attribute キーワード

grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » 一般キーワード » Attribute Version 2.0

Attribute キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

  • Preset Preset を押す。
  • Attribute を入力。
  • ショートカットの Att を入力。

説明

Attribute は、フィクスチャのアトリビュートを設定するためのオブジェクト・キーワードです。

Attribute に対するデフォルト機能は Call です。アトリビュートを呼び出すと、エンコーダでその値を変更できます。また Fixture Sheet では、そのアトリビュートが選択されます。

    重要
    新しいフィクスチャやアトリビュートがショーファイルに追加されると、アトリビュート番号が変わる場合があります。マクロなどでは、一意的なアトリビュート・ライブラリ名を使うことを推奨します。
    ヒント
    • アトリビュートは、サブアトリビュート別にまとめられています。
    • サブアトリビュートは、フィーチャ別にまとめられています。
    • フィーチャは、フィーチャグループ別にまとめられています。

    構文

    [機能] Attribute ["アトリビュート名" または アトリビュート番号]



    • アトリビュートを、対応する名前や番号とともに Command Line History ウィンドウに一覧表示します。
    User name[Fixture]> List Attribute

     

    • 選択されているフィクスチャの Pan アトリビュートを120°に設定します。
    User name[Fixture]>Attribute "pan" At 120

     

    • 現在のセレクションにおいて、最初のアトリビュート(Dimer)をプログラマからノックアウトします。
    User name[Fixture]> Off Attribute 1

     

    必要条件: デモショーを読み込んで、フィクスチャ1を選択。

    • 選択したフィクスチャの Random Strobe (チャンネル機能 4) の値を 4Hz に設定します。
    User name[Fixture]>Attribute "Shutter1StrobeRandom" At 4