Default キーワード

grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » 一般キーワード » Default Version 2.0

Default キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

  • MA + . と押す。
  • Default を入力。
  • ショートカットの Def を入力。

説明

Default キーワードは、フィクスチャ・セレクションのアトリビュートを Default 値にリセットするために用いられます。アトリビュート・リストが指定されていない場合、選択されているフィクスチャのすべてのアトリビュートが、それらの Default 値に設定されます。

構文

Default

Fixture ["フィクスチャ名" または フィクスチャ番号] At Default (FeatureGroup ["フィーチャグループ名" または フィーチャグループ番号])

Store Default (/オプション)



  • フィクスチャ1のディマーを Default 値に設定します。
User name[Fixture]> Fixture 1 At Default

 

  • フィクスチャ2の Position アトリビュートを Default 値に設定します。
User name[Fixture]>Fixture 2 At Default FeatureGroup 2

例: 特殊値の保存

必要条件:

プログラマにアクティブな値がある:

・プリセットを呼び出すか、アトリビュート・エンコーダを回します。

 

  • 現在アクティブな値を、Default 値として保存します。
User name[Fixture]>Store Default

 

  • 現在アクティブな値の特殊値をリセットします。
User name[Fixture]>Store Default /Remove

特殊値については、Parameter List を参照してください。