FaderTime キーワード

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FaderTime キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

  • FaderTime を入力。
  • ショートカットの FaderTi を入力。

説明

FaderTime キーワードは、エクゼキュータ、シーケンス、グループ、マスターなどのオブジェクトに Time 機能を適用します。これは、タイム値を設定しタイム機能を有効にすることで、保存されているキューパート・タイムを上書きするために用いられます。

キュータイムの上書きについては、キュー・タイミング を参照してください。

機能を有効/無効化する方法については、Time キーワード を参照してください。

構文

Assign FaderTime At [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号]

FaderTime [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] At [値]



  • FaderTime 機能を、選択されているページのエクゼキュータ207に割り当てます。
User name[Fixture]>Assign FaderTime At Executor 207

 

  • FaderTime 値を、選択されているシーケンスのタイム範囲の50%に設定します。
User name[Fixture]> FaderTime At 50

 

  • FaderTime 値を、シーケンス5のタイム範囲の10%に設定します。
User name[Fixture]>FaderTime Sequence 5 At 10