Goto キーワード

grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » 一般キーワード » Goto Version 2.0

Goto キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

  • Goto を押す。
  • Goto を入力。
  • ショートカットの Got を入力。

説明

Goto は、値が最初に保存されたキューの元のキュー・タイミングを用いて、リストでジャンプするためにの機能キーワードです。Goto キーワードでフェードタイムを設定すると、元のキュー・タイミングが上書きされます。詳しくは キューの再生 - 関連する再生コマンド を参照してください。

重要
設定されたフェードタイムは、元のキュー・タイミングをオーバーライドします。

構文

Goto [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] (Fade [Fade_Time])



  • 選択されているエクゼキュータのキュー103に移ります。
User name[Fixture]>Goto Cue 103

 

  • エクゼキュータ104のキュー105に移ります。
User name[Fixture]>Goto Cue 105 Executor 104

 

  • 2秒のフェードタイムで、エクゼキュータ201のキュー10に移ります。
User name[Fixture]>Goto Cue 10 Executor 201 Fade 2