UIGridSelection キーワード

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Version 2.0

UIGridSelection キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

• UIGridSelection を入力。
• ショートカットの UIG を入力。

説明

UIGridSelection キーワードは、グリッド・ウィンドウでどのオブジェクトが選択されているかに関する情報を保持するために、システムによって用いられます。グリッド・ウィンドウにはシートが含まれますが、Selection Grid ウィンドウは含まれません。

このキーワードは主にシステム内部で用いられますが、セレクションは、選択オブジェクトに対して実行される通常の操作にも使用できます。

	重要
	UIGridSelection コマンドが実際に機能するためには、セレクションを持つグリッドにはフォーカスがなければなりません。

構文

[機能] UIGridSelection

例

必要条件:

• シーケンスに複数のキューがある。
• Copy UIGridSelection コマンドを含むマクロ。これは、フォーカス移動せずにコマンドを実行するために重要です。

 

• UIGridCommand を用いてキュー・セレクションをキュー41にコピーするには、以下のようにします。

1. Sequence Sheet で目的のキューを選択します。
2. コマンドキーでマクロを実行します(キーを用いてキュー・セレクションにフォーカスを維持することが重要)。
3. これで、以下のコマンドをコマンドラインに入力して実行できるようになります。

User name[Fixture]>Paste Cue 41