GetUIChannels(integer[,boolean] OR handle[,boolean])

grandMA3 ユーザマニュアル » プラグイン » Lua 関数 - Object-Free API » GetUIChannels(integer[,boolean] OR handle[,boolean]) Version 2.0

説明

GetUIChannels 関数は、UIチャンネル・インデックスを含むテーブル、またはUIチャンネル・オブジェクトへのハンドルを含むテーブルを返します。この関数には2種類の引数があります。

引数

  • integer:
    (サブ)フィクスチャのインデックス番号です。
  • boolean (オプション):
    • true:
      返されるテーブルには、UIチャンネル・オブジェクトのハンドルが含まれます。
    • false (デフォルト):
      返されるテーブルには、UIチャンネル・オブジェクトのインデックスを表す整数値が含まれます。

― または ―

  • handle:
    (サブ)フィクスチャ・オブジェクトへのハンドルです。
  • boolean (オプション):
    • true:
      返されるテーブルには、UIチャンネル・オブジェクトのハンドルが含まれます。
    • false (デフォルト):
      返されるテーブルには、UIチャンネル・オブジェクトのインデックスを表す整数値が含まれます。

戻り値

  • table:
    返されるテーブルは、UIチャンネル・インデックスのリストまたは同じUIチャンネル・インデックスへのハンドルです。

例1

セレクション内の最初のフィクスチャに対するUIチャンネル・インデックスのリストを出力します。入力にはインデックス番号を用います。

Lua
return function()
-- Creates a table of indexes of the UI channels of the first selected fixture.
local uiChannels = GetUIChannels(SelectionFirst())
if uiChannels == nil then
ErrPrintf("Please select a fixture and try again")
return
end
for key,value in ipairs(uiChannels) do
Printf("List index number ".. key .. " : UIChannel Index = " .. value)
end
end

例2

セレクション内の最初のフィクスチャに対するUIチャンネル・インデックスとアトリビュートのリストを出力します。入力にはハンドルを用います。

Lua
return function()
local fixtureHandle = GetSubfixture(SelectionFirst())
-- Creates a table of handles to the UI channels of the first selected fixture.
local uiChannels = GetUIChannels(fixtureHandle, true)
if uiChannels == nil then
ErrPrintf("Please select a fixture and try again")
return
end
for key,value in pairs(uiChannels) do
Printf("List index number ".. key .. ": UIChannel Index = %i, (Sub)Attribute = %s", value.INDEX-1, value.SUBATTRIBUTE)
end
end