外部ソース

grandMA3 ユーザマニュアル » タイムコード » 外部ソース Version 2.0

外部タイムコード・ソースは、LTC/SMPTE用のXLRケーブル、またはMIDIケーブルで grandMA3 卓に接続します。詳しくは LTCの接続 / MIDIの接続 を参照してください。

以下の例では、タイムコードの入力に LTC コネクタを使用しています。

  • タイムコードの詳細については、タイムコード を参照してください。
  1. Menu をタップして Connector Configuration を選ぶと、Output Configuration メニューが開きます。詳しくは タイムコード・スロットとは を参照してください。
  2. Timecode ウィンドウのタイトルバーにある Settings をタップします。
  3. TC Slot を長押しし、使用したいスロットを選択します。
Timecode setting ポップアップ
 

タイムコード・ソースのIPアドレスを確認するには、以下のようにします。

  1. 外部ソースでタイムコードの走行を開始します。
  2. Timecode Slots プール・ウィンドウを開きます。
  3. 最初の TCSlot を選択して編集し、ポップアップを開きます。
  4. ソースのIPアドレスは、Settings 列の Source IP ボタン表示されます。 このボタンは、情報を示すだけで、編集はできません。
接続されているソースのIPアドレス

Source IP ボタンに "No Cable" と表示された場合、以下の可能性があります。

  • 選択されている MA-Net Interface にネットワーク・ケーブルが接続されていない。
  • 選択されている TCSlot で現在実行中のタイムコード・ショーがない。
  • タイムコードが他のタイムコード・スロットで走行している。