Trigger On / Trigger Off: これらの値は、キー反応の範囲を指定します。例えば Trigger On を75%に設定した場合、入力信号がこの値を超えるとすぐにリモートが反応します。また、Trigger Off を25%に設定した場合、入力信号がこの値を下回るとすぐにリモート反応が停止します。
In From / In To: これらの値は、指定されたフェーダに対する入力信号の反応範囲を定義します。
ヒント
DC Remotes と DMX Remotes のしきい値はパーセントで、MIDI Remotes のしきい値は1〜127のMIDIベロシティで指定します。
In From に新しい値を設定するには、In From を右クリックまたは長押してください。電卓が開きます。
電卓 - In From
In To に新しい値を設定するには、In To を右クリックまたは長押ししてください。電卓が開きます。
Out From / Out To: これらの値は、入力信号の範囲を再計算して、出力信号の範囲に適合させます。フェーダの範囲は、出力信号の範囲によって決まります。例えばフェーダを100%まで上げたくない場合、Out To 値を90%に制限します。
In / Out:
テーブルの最後にあるこれらの列には、入力された信号値(In)と、選択したフェーダ機能の結果としての信号値(Out)が表示されます。