grandMA3 ユーザマニュアル » ショーファイルの操作 | Version 2.0 |
ショーファイルには、以下のようなショーに関するすべての情報が含まれています。
重要 | |
新しいショーを読み込んだり名前を変更したりする前に、変更を保持するため、古いショーを保存しておいてください。 |
ショーファイルのソフトウェア・バージョンは、新しい方へのみ移行できます。以前のバージョンでプログラムされ、USBスティックに保存されたショーは、新しいバージョンで読み込めますが、この新しいバージョンでショーをスティックに保存し直すと、古いソフトウェアに戻せません。
重要 | |
古いソフトウェア・バージョンを保持するには、ショーを新しい名前で保存してください。 |
ヒント | |
ショー、デモショー、バックアップショー、およびテンプレートショーのフォルダ構造については、ファイル管理 と フォルダ構造 を参照してください。 |
ショーファイルの管理は、Backup メニューですべて行います。
Backup メニューが開きます。
あるいは、Menu コマンド によって Backup メニューを呼び出します。
重要 | |
読み込まれたショーファイルが使用するメモリは10GBまでに制限されています。 |
重要 | |
メディア・プール全体のサイズは、最大で200MBに制限されています。 |
重要 | |
ショーファイル名は、最大で31文字に制限されています。 |
重要 | |
ショーファイル名に以下の文字は使えません。 \ " $ * ? ^ | / : < > ` |
ショーファイルは、内部ドライブまたはUSBスティックに保存されます。内部ドライブは Drive 1、USBスティックは Drive 2 になります。複数のUSBスティックが接続されている場合は、接続順にドライブ番号が振られます。したがって、最後に接続されたドライブが最大番号になります。
ヒント | |
USBドライブは、卓や onPC ステーションに接続する順序によって、ドライブ番号が決まります。 |
Backup メニューの右上隅で作業ドライブを選択できます。
ドライブは以下のように選択します。
ドライブは、コマンドラインからも選択できます(例: 最初のUSBドライブ)。
Backup メニューでは、選択したドライブの空きディスク容量がメニューの右上隅に表示されます。
空きディスク容量が少なくなると、以下のような表示が出ます。
Backup メニューを開いて Delete をタップします。削除したいショーファイルをタップし、右下隅にある Delete をタップすると、そのショーファイルが削除されます。