キーやボタンへのマクロ割り当て

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マクロは、簡単にアクセスできるように、エクゼキュータやビューボタンに割り当てることができます。

エクゼキュータやビューボタンは、Macro プール内のマクロを実行するだけです。したがって、マクロをどこかに割り当てるには、プール内に置いておく必要があります。

マクロをキーやボタンに割り当てるには、以下のようにさまざまな方法があります。

キーによる割り当て

必要条件:
表示された Macro プールと、保存されたマクロ。

卓を使用している場合、以下はおそらく、最も素早くマクロを割り当てられる方法です。

  1. Assign を押します。
  2. MA を押しながら X14 | Macro キーを押します。
  3. 数字キーを用いてマクロ番号を入力します。
  4. マクロを割り当てるボタンを押すか、そのキーをタップしてください。

あるいは、Macro プールが表示されている場合、以下のようにします。

  1. Assign を押します。
  2. Macro プールで、割り当てるマクロをタップします。
  3. マクロを割り当てるボタンを押すか、そのキーをタップしてください。

Swipey コマンドによる割り当て

必要条件:
画面に Macro プールを表示。

  1. Macro プール・オブジェクトを長押しします。
  2. プール・オブジェクトをスワイプアウトすると、Swipey コマンドが開きます。
  3. Assign ボタンにスワイプして指を離します。
  4. マクロを割り当てるボタンを押すか、そのキーをタップしてください。

マクロがキーに割り当てられます。

Assign メニューによるエクゼキュータへの割り当て

  1. Assign を押し、目的のエクゼキュータを押します。Assign メニューが開きます。


  1. 左側の Object をタップします。
  2. メニューの上部にある Macro をタップします。
  3. 一覧で目的のマクロをタップしてください。
  4. Assign メニューを閉じます。

マクロがエクゼキュータに割り当てられます。

 

コマンドラインによるエクゼキュータへの割り当て

特定のページのエクゼキュータにマクロを割り当てるには、以下の構文を用います。

User name[Fixture]>Assign Macro ["マクロ名" または マクロ番号] At Page ["ページ名" または ページ番号].[エクゼキュータ番号]

現在のページにマクロを割り当てるには、以下の構文を用います。

User name[Fixture]>Assign Macro ["マクロ名" または マクロ番号] At Executor [エクゼキュータ番号]