Next/Previous の概念

grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » Next/Previous の概念 Version 2.4

Next/Previous のロジック

  • セレクション内のフィクスチャを順に切り替えます。
  • Page プール内のページを順に切り替えます。
  • 選択したシーケンスの次/前キューをロードします。
  • 手や指の移動距離を最小限に抑えるキー操作のための、素早いワークフローを実現します。
  • また、特にキューの操作時に、リスト内の次/前オブジェクトを対象にするための構文もあります。
    Next/Previous を +/- として使用すると、現在のオブジェクトの前後に新しいオブジェクトも作成されます。
  • 詳しくは Next キーワード および Previous キーワード を参照してください。

Next と Previous への簡単なアクセス

キーに加えて、キーパッド近くにあるショートカットを使用して Next と Previous にアクセスできます。

  • MA + は Next のショートカットです。
  • MA - は Previous のショートカットです。

Next/Prev キーとは異なり、これらのショートカットは Please を押した時点で実行されます。

Store および Update と組み合わせた Next/Previous の使用

Store キーワード および Cue キーワード と組み合わせて使用すると、Next と Previous を使って現在のキューを基準に既存のキューを対象にできます。

([機能]) [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号 または Next または Previous]

オブジェクトの作成方法

+ (プラス) キーワード および - (マイナス) キーワード を、番号のオフセットを含めずに使用すると、オブジェクトが作成されます。

Store、Copy、Paste、Insert、Import、Goto などの機能キーワードとともに + (プラス) または - (マイナス)を使用する際に番号のオフセットを指定しない場合、Store Cue + の構文では、現在のキューと既存の次/前キューとの間隔に応じて、オフセット 1、0.1、0.01、0.001 のいずれかを使用して、現在のキューの前後に新しいキューが挿入されます。


  • キュー11にいる状態で、まだ存在しないキュー12を作成します。
User name[Fixture]>Store Cue +


  • キュー11にいる状態で、キュー21を既存の2つのキュー、この例ではキュー11と12の間に新しいキューとしてコピーします。
User name[Fixture]>Copy Cue 21 At Cue +

キュー21の値は、番号11.1の新しいキューにコピーされます。この例ではキュー12がすでに存在するため、オフセットは 0.1 になります。


+ (プラス) キーワードと - (マイナス) キーワードの使用

1. Store キーワード および Cue キーワード と組み合わせて使用すると、+ と - は現在のキューを基準にキュー番号を加減算で指定します。



  • 現在のキューから +0.1 のキューを対象にします。
User name[Fixture]>Store Cue + 0.1

このオブジェクトが存在する場合、Store Cue Merge ポップアップが表示されます。まだ存在しない場合は、このコマンドによってそのオブジェクトが作成されます。


  • 現在のキューから整数で +1 離れたキューを対象にします。
User name[Fixture]>Store Cue + 1
  • キュー12にいて、値をキュー13.5に保存します。
User name[Fixture]>Store Cue + 1.5

キュー13.5がすでに存在する場合は、値が更新されます。キュー13.5がまだ存在しない場合は、新しいキュー13.5が作成されます。

つまり、計算式は 12 + 1.5 = 13.5 です。

2. Update キーワード および Cue キーワード と組み合わせて使用した場合は、存在するキューのみが更新されます。対象のキューが存在しない場合は、エラーメッセージが表示されます。


  • 現在のキューから整数で +1 離れたキューを対象にします。
User name[Fixture]>Update Cue + 1


重要
+ を使用するコマンドでは、反対の操作に - を使用できます。続く例を参照してください。




  • 現在のキューから -0.1 のキューを対象にします。
User name[Fixture]>Store Cue - 0.1

このキューが存在する場合は、Store Cue Merge ポップアップが表示されます。まだオブジェクトが存在しない場合は、このコマンドによってそのオブジェクトが作成されます。


  • 現在のキューから整数で -1 のキューを対象にします。
User name[Fixture]>Store Cue - 1
  • キュー12にいて、値をキュー10.5に保存します。
User name[Fixture]>Store Cue - 1.5

キュー10.5がすでに存在する場合は、値が更新されます。 キュー10.5がまだ存在しない場合は、新しいキュー10.5が作成されます。

つまり、計算式は 12 - 1.5 = 10.5 です。

  • 現在のキューから整数で -1 離れたキューを対象にします。
User name[Fixture]>Update Cue - 1

対象のキューが存在しない場合は、エラーメッセージが表示されます。