このページでは、OutDelay コマンドの構文と使い方について説明します。
OutDelay コマンドにアクセスするには、例えば Store などの機能キーを押してから、Time を4回押してください。
OutDelay コマンドによって、キューを保存し、そのアウトディレイタイムを設定できます。
アウトディレイは、ディマー値が降下する際の待ち時間です。
キューにアウトディレイタイムを設定して保存します。
新しいキュー1をメイン・エクゼキュータに保存して、そのアウトディレイタイムを4秒に設定したいとします。
これを行うには、以下の3通りの方法があります。
a) Store 1 (= Cue 1) Time Time Time Time (= OutDelay) 4 Please と押します。
b) Store 1 (= Cue 1) Time Time Time Time (= OutDelay) 4 Go (大)と押します。
c) Store 1 (= Cue 1) Time Time Time Time (= OutDelay) 4 と押してから、Executor Bar ウィンドウ でメイン・エクゼキュータをタップします。
キュー1が、アウトディレイタイム4秒でメイン・エクゼキュータに保存されます。