Select DMX Address... ウィンドウ

Select DMX Address... ウィンドウは、SetupPatch & Fixture Schedule からアクセスします。

1. 既存フィクスチャの場合:

Patch 列で、パッチしたいフィクスチャのセルを長押ししてください。

2. 新規フィクスチャの場合:

Add New Fixtures をタップし、最後の Patch 欄の Select ボタンをタップしてください。

Select DMX Address... ウィンドウが開きます。


Figure 1: Select DMX Address... ウィンドウ

このウィンドウで、フィクスチャをパッチしてDMXアドレスを選択します。

タイトルバーの下には、緑の編集欄があります。

DMXアドレスに移動するには、編集欄にそのアドレスを入力してください。

編集欄には、テーブルで選択したDMXアドレスも表示されます。

選択されているDMXアドレスを確定するには、タイトルバー を押してください。ウィンドウが閉じ、前のウィンドウに戻ります。

Select DMX Address... ウィンドウから抜けるには、タイトルバー を押してください。前のウィンドウに戻ります。

Universe 列

Universe 列は、このウィンドウの左側にあります。


Figure 2: Universe 列

Universe 列には、八つのユニバースがあります。

選択されているユニバースは、緑背景と白枠で表示されます。

ユニバース内の白いドットは、どのDMXアドレスが割り当てられているかを表しています。

ドットが表示されていないユニバースは空いています。

Universe テーブル

Universe 列の右側には、Universe テーブルがあります。

このテーブルには、AddressIDFixture Type および Attribute という四つの列項目があります。

Address: DMXアドレスが表示されます。

ID: フィクスチャIDが表示されます。

Fixture Type: フィクスチャタイプが表示されます。

Attribute: フィクスチャのアトリビュートが表示されます。

フィクスチャが複数のDMXアドレスを必要とする場合、最初の行は白文字で、その後はすべて灰色文字で表示されます。

選択されているフィクスチャが、選択されているDMXアドレスに適合している場合、背景が緑になります。


Figure 3: Universe テーブル - 適合しているフィクスチャ

選択されているフィクスチャが、選択されているDMXアドレスに適合していない場合、背景が赤になります。


Figure 4: Universe テーブル - 適合していないフィクスチャ

エンコーダバー機能


Figure 5: エンコーダバー機能 - Select DMX Address...

Universe:
Universe 列でユニバースを選択するには、エンコーダを左右に回します。

Test output value:
テスト出力値を設定するには、エンコーダを左右に回してください。
DMX値はステージに直接出力されるので、パッチを行う前にチャネルを個々にテストできます。この値は、ダイアログから抜けるときに自動的にリセットされます。

Patch Offset:
Patch Offset を選択するには、エンコーダを左右に回します。
Patch Offset についての詳細は、Add New Fixtures ウィンドウ を参照してください。

Address:
テーブルでアドレスを選択するには、エンコーダを左右に回します。
選択したアドレスを確定するには、エンコーダを押してください。