Add New Fixtures ウィンドウ

Add New Fixtures ウィンドウに移るには、SetupShow 列から Patch & Fixture Schedule を開き、右側の Add New Fixtures をタップしてください。


Figure 1: Add New Fixtures ウィンドウ

このビューには、TypeQuantityIDNamePatch、および Offset という六つの編集欄があります。

設定を確定して新規フィクスチャを追加するには、タイトルバーの をタップしてください。
Patch and Fixture Schedule ウィンドウ に戻ります。

Add New Fixtures ウィンドウから抜けるには、タイトルバーの をタップするか、卓で Esc を押してください。
Patch and Fixture Schedule ウィンドウ に戻ります。

Type

この編集欄では、以下の4種類の標準的なフィクスチャタイプと、現在のショーファイルにある既存のフィクスチャタイプをドロップダウンリストで選べます。

ドロップダウンを開くには、編集欄の右端にある をタップしてください。


Figure 2: 標準的なフィクスチャタイプと、ショーファイル内の既存フィクスチャタイプのドロップダウン

ドロップダウンリストにない他のフィクスチャタイプを、ライブラリからショーファイルにインポートするには、右端にある Select other... をタップしてください。Import Fixture Type ウィンドウ が開きます。

Quantity

この編集欄には、作成するフィクスチャ数が表示されます。

値を変更するには、プラス/マイナスをタップしてください。

ID

この編集欄には、次に利用可能なフィクスチャIDが表示されます。

フィクスチャIDを選択するには、プラス/マイナスをタップします。

割り当て済みおよび利用可能なフィクスチャIDの概要を見るには、右側にある Select... をタップしてください。Select Fixtures ID(s) ウィンドウ が開きます。

Name

この編集欄には、フィクスチャの名前が表示されます。
名前を編集するには、 をタップしてください。Edit Name ウィンドウが開きます。

同じ名前のフィクスチャを複数作成すると、名前の末尾に連番が付加されます。

Patch

この編集欄には、次に利用可能なパッチアドレスが表示されます。
他のユニバースやアドレスを選択するには、編集欄の右端にある をタップしてください。ドロップダウンが開きます。


Figure 3: DMXユニバースとアドレスの選択

割り当て済みおよび利用可能なDMXアドレスの概要を見るには、右側にある Select... をタップしてください。Select DMX Address... ウィンドウ が開きます。

Offset

ここには、選択されているパッチ・オフセットが表示されます。

オフセットは、各フィクスチャ間のDMXアドレスの間隔です。これによって、フィクスチャとそのパッチアドレスの概要を把握しやすくなります。

いくつかのフィクスチャをパッチしたときに、開始アドレスが x.xx1 になるようにするには、パッチ・オフセットを10にします。

値を選択するには、プラス/マイナスをタップしてください。デフォルトのオフセットは 1 です。


Figure 4: Patch and Fixture Schedule - Offset が10の場合

エンコーダバー機能


Figure 5: エンコーダバー - Add New Fixtures ウィンドウ

Type:
Type 編集欄のドロップダウンリストでスクロールするには、エンコーダを左右に回します。
Import Fixture Type ウィンドウ を開くには、エンコーダを押すかタップしてください。

Quantity:
Quantity 編集欄の数値を選択するには、エンコーダを左右に回します。

Fixture ID:
ID 編集欄のフィクスチャIDを選択するには、エンコーダを左右に回します。
Select Fixtures ID(s) ウィンドウ を開くには、エンコーダを押すかタップしてください。

Patch Break 1:
DMXアドレスを選択するには、エンコーダを左右に回します。
Select DMX Address... ウィンドウ を開くには、エンコーダを押すかタップしてください。

Patch Offset:
Patch Offset を選択するには、ma を押しながらエンコーダを左右に回します。
Patch Offset を選択するための 電卓ビュー を開くには、ma を押しながらエンコーダを押してください。