スプリッタやマージャとしての MA xPort Node 設定
MA xPort Node は、1つのユニバースで、スプリッタまたはマージャとして設定できます。
- そのためには、卓またはブラウザにおいて、Node を設定してください。
Node の設定方法については、卓での xPort Node 設定 や ブラウザでの xPort Node 設定 を参照してください。
以下の例では、卓において、Node をスプリッタまたはマージャとして設定する方法を説明します。
Node をマージャとして設定
Node をマージャとして使用する場合、1つまたは2つのDMX入力を1つのユニバースにマージできます。
- Node をマージャとして設定するには、以下のようにしてください。
・MA xPort Node を Network Configuration に追加します。
詳しくは セッションへのデバイスの追加 を参照してください。
- Configure DMX Port (MA-Net2 Mode) ポップアップで、すべてのポートに対して同じユニバースを選択します。
詳しくは 卓での xPort Node 設定 を参照してください。
・そして、最大2ポートを "IN" モードに、1ポートを "OUT" モード に設定してください。
重要
xPort Node をマージャとして使用する場合、セッションで用いたり、ネットワークによって他の xPort Node に接続したりすることはできません。
Node がマージャとして設定されます。
Node をスプリッタして設定
- Node をスプリッタとして設定するには、以下のようにしてください。
・MA xPort Node を Network Configuration に追加します。
詳しくは セッションへのデバイスの追加 を参照してください。
- Configure DMX Port (MA-Net2 Mode) ポップアップで、すべてのポートに対して同じユニバースを選択します。
詳しくは 卓での xPort Node 設定 を参照してください。
・そして、少なくとも3ポートを "OUT" モードに、1ポートを "IN" モードに設定してください。
Node がスプリッタとして設定されます。