grandMA2 では、表示に以下のようなシステム色が用いられています。
フィクスチャIDやチャンネルIDは、以下の2つの色を持ちえます。
灰:
灰色のフィクスチャまたはチャンネルIDは、フィクスチャやチャンネルが選択されていないことを表しています。これはデフォルトの色です。
黄:
黄色のフィクスチャまたはチャンネルIDは、フィクスチャやチャンネルが選択されていることを表しています。
IDや名前の背景は、以下のような5つ色を持ちえます。
暗青:
暗青の背景は、そのセルが編集可能であることを表しています。
黒:
黒の背景は、そこに編集対象がないことを表しています。
薄紫:
薄紫の背景は、グループ・マスターによってフィクスチャやチャンネルが制限されていることを表しています。
詳しくは グループ・マスター を参照してください。
暗紫:
暗紫の背景は、付加的なグループ・マスターによってフィクスチャやチャンネルが制限されていることを表しています。
詳しくは グループ・マスター を参照してください。
青:
青の背景は、フィクスチャやチャンネルの React to Master オプションが Off になっていることを表しています。
フィクスチャやチャンネルからのアトリビュート値は、6つの異なるシステム色を持ちえます。Value Exec ID または Effect Exec ID レイヤが選択されている場合、値色のいくつかは背景色としても表示されます。
レイヤについての詳細は、フィクスチャの操作 を参照してください。
さらに、値の背景は、キュー色も持ちえます。詳しくは キュー色 を参照してください。
灰:
灰色の値は、プログラマ内のデフォルト値やエフェクト値であることを表しています。
赤と白:
赤や白の値は、これがプログラマ内にあることを表しています。
赤の背景は、値がプログラマ内にあり、それが保存可能であることを表しています。
これは、プログラマ内でアクティブな値です。
ピンク:
ピンクの値や背景は、エクゼキュータから選択的に割り当てられたエフェクト値であることを表しています。
黄:
黄色の値や背景は、選択されていないエクゼキュータからの値であることを表しています。
暗黄:
暗黄の値や背景は、選択されていないエクゼキュータからトラッキングされている値であることを表しています。
薄黄:
薄黄の値や背景は、選択されていないエクゼキュータからMIBが有効にされていることを表しています。
白と灰:
灰色背景の白い値は、プログラマ内の値が他のユーザプロファイルからのものであることを表しています。
暗青:
暗青の値は、制御不可のアトリビュートであることを表しています。
詳しくは TakeControl キーワード を参照してください。
プール・オブジェクト番号の色表示は、プール・オブジェクトで用いられます。
灰色のプール・オブジェクト番号:
灰色のプール・オブジェクト番号は、このプール・オブジェクトがボタンやエクゼキュータに割り当てられていないことを表しています。このプール・オブジェクトは、ショーで使われていません。
シアンのプール・オブジェクト番号:
シアンのプール・オブジェクト番号は、このプール・オブジェクトがボタンやエクゼキュータに割り当てられていることを表しています。このプール・オブジェクトは、ショーで使われています。
インクルード・プリセットタイプ・マーカは、どのプリセットタイプがプール・オブジェクトに保存されているかを表していて、左から順に、プリセットタイプ1〜9を対応しています。インクルード・プリセットタイプ・マーカは、プリセット・プールおよび Filter プールで表示されます。