イーサネットDMX

今のところ、ネットワークによるDMXの送受信でサポートされているプロトコルは、sACN と Art-Net の2つです。

ネットワークDMXを出力するのは、セッションのマスター・ステーションです。ネットワークDMXの送受信に関する視覚的フィードバックは、セッション内のステーションで異なって見える場合があるので、実際の出力/入力状態を確認するには、マスター・ステーションで表示および変更する必要があります。

これらは、DMX Protocols メニューで設定・変更できます。


Art-Net に対するDMXプロトコル設定

メニューにアクセスするには、Menu を押してから DMX Protocols をタップします。

DMX Protocols ボタンをタップすると、最初のプロトコルに対するメニューが開きます。 上の例では、Art-Net メニューです。上の画面例では、Art-Net メニューです。

メニューは、コマンドラインからも開けます。

Art-Net の場合:

User name[Fixture]> Menu "ArtNet"

sACN の場合:

User name[Fixture]> Menu "sACN"

左側メニューには、各メニューに対応する2つのボタンがあります。

2つのプロトコルについては、下位トピックを参照してください。