Align

Align 機能は、ソフトウェアのさまざまな場所に表示されます。また専用の Align キー や、Align キーワード があります。エンコーダバーでは、左端から Align にアクセスできます。また、Align Bar をウィンドウとして作成することもできます。

Align は、アトリビュート値を二つ以上の値に分散させるために用いられます。5種類の Align モードと Off があります。詳しくは後述を参照してください。

デフォルトでは、値間で直線的(Linear)に遷移しますが、これを調整することもできます。Align Transition には以下の4種類があります。

これらは、AlignTransition キーワード、Align キー、または Align Bar によってアクセスできます。

Align 機能は、種々のアトリビュートに対して使用できます。Dimmer、Position および Color が最も一般的です。以下の例では、Tilt や Dimmer アトリビュートに対して用いられています。

デフォルトでは Align モードが Off 、Transition が Linear になっています。そのため、エンコーダは選択されているすべてのフィクスチャを均等に調整します。

重要
フィクスチャの選択順は重要です。アトリビュートは、選択順にしたがって比例的に調整されます。

Align モードは、新しいアトリビュートが調整されるまでアクティブになっています。

Align Bar

Align Bar ウィンドウでは、すべての Align 機能に素早くアクセスできます。ここには、Align モードと Align Transition の両方があります。


Align Bar - デフォルト設定

Align Bar は、他のウィンドウと同様にして作成できます(Add Window ポップアップ - More タブ)。詳しくは、ウィンドウの追加 を参照してください。

Align を多用する場合、これは非常に便利なウィンドウです。種々のモードについては、前述および後述の説明を参照してください。


Align /

この Align モードは、フィクスチャの前半と後半部分を整列させます。最初のフィクスチャは、エンコーダから値を得ます。この値は中央に向かって整列され、反対側の値は最後のフィクスチャへと整列されます。中央のフィクスチャは値が変化しません。このモードは、フィクスチャを扇状に動かすのに最適です。

下の画面例では、フィクスチャを点灯させステージ奥に向けてから、Align モードを選び、エンコーダで Pan を中央へと閉じています。エンコーダを反対方向に回すと、フィクスチャが扇状に開きます。


Align モード / - Pan

Align <

この Align モードでは、最後に選択されたフィクスチャが最も影響を受け、最初のフィクスチャは値が変化しません。値は、最初と最後のフィクスチャ間で整列されます。

下の例では、フィクスチャが左から右に選択されていて、すべて 0% になっています。そして、Align モードを選択し、Dimmer エンコーダを回してレベルを上げます。Fixture Sheet を見れば結果は明らかです。最初のフィクスチャは値が変化しません。最後に選択されたフィクスチャは、エンコーダから最大値を得ます。


Align モード <

Align >

この Align モードは、上の < モードとは逆になります。最初に選択されたフィクスチャが最も影響を受け、最後に選択されたフィクスチャは値が変化しません。値は、最初と最後のフィクスチャ間で整列されます。

下の例では、フィクスチャが左から右に選択されていて、すべて 0% になっています。そして、Align モードを選択し、Dimmer エンコーダを回してレベルを上げます。Fixture Sheet を見れば結果は明らかです。最初のフィクスチャはエンコーダで値が変化します。最後に選択されたフィクスチャは値が変化しません。


Align モード >

Align ><

この Align モードでは、最初と最後のフィクスチャが最も影響を受け、中央部が受ける影響は最も小さくなります。値は、最初と最後のフィクスチャから中央部へと整列されます。

下の例では、フィクスチャが左から右に選択されていて、すべて 0% になっています。そして、Align モードを選択し、Dimmer エンコーダを回してレベルを上げます。Fixture Sheet を見れば結果は明らかです。最初と最後のフィクスチャは、エンコーダで値が変化します。セレクションの中央部では、最初や最後ほど値が変化しません。


Align モード ><

Align <>

この Align モードでは、最初と最後のフィクスチャは影響を受けず、中央部ほどエンコーダによる影響が大きくなります。 値は、中央部から最初と最後のフィクスチャへと整列されます。

下の例では、フィクスチャが左から右に選択されていて、すべて 0% になっています。そして、Align モードを選択し、Dimmer エンコーダを回してレベルを上げます。Fixture Sheet を見れば結果は明らかです。最初と最後のフィクスチャは、エンコーダで変化しません。セレクションの中央部では、エンコーダで値が変化します。


Align モード <>

他の方法による Align

同じ Align 機能は、電卓 やコマンドラインによっても適用できます。

整列させたいアトリビュートに対応するエンコーダをタップして電卓を開くと、下の例のように Align 値を入力できます。


電卓

Align 機能は、コマンドラインからも適用できます。フィクスチャを選択し、以下の例のようにディマー値を設定してください。

User name[Fixture]> At 75 Thru 10 Thru 75