Activation グループ
Activation グループは、一緒にアクティブ化すべき複数のアトリビュートがある場合に用いられます。
例えば、Pan と Tilt の値を一緒に保存することは、多くの場合、理にかなっています。これらを同じ Activation グループに入れると、それが可能になります。これらの一つをアクティブにすると、他のアトリビュートもアクティブになります。
工場出荷時に定義されているアトリビュートに対して利用できるいくつかの定義済みグループがあります。また Attribute Definitions でカスタムのグループを作成して利用することもできます。グループを利用するには、あらかじめそれを作成しておく必要があります。

標準的な Activation グループ
メニューには、以下の四つの列項目があります。
- Lock:
行が編集されないようにロックできます。
- No:
自動的に生成される行番号です。
- Name:
Activation グループの名前です。
- Attrib Count:
グループに属しているアトリビュート数を表示します。
Activation グループの新規作成と利用
以下の手順で、Activation グループの新規作成を行います。
- Menu キーを押します。
- Patch をタップします。
- 左側の Attribute Definition をタップします。
- 左側の Activation Group をタップします。
- 新しいグループを挿入したい位置の行を一覧で選択します。
- 下部にある Insert New ActivationGroup をタップします。
- Name 欄を編集して、説明的な名前を付けます。
- 左側の Attribute Definitions をタップします。
- Attribute Definitions メニューで、新しいグループを関連するアトリビュートに割り当てます。
- 終了したらすべてのメニューを閉じ、変更の保存を確認するポップアップで OK をタップしてください。
Activation グループ の使い方については、Attribute Definition を参照してください。