アピアランスの利用

grandMA3 ユーザマニュアル » アピアランス » アピアランスの利用 Version 2.0

アピアランスは多くの場所で利用できます。

ほとんどすべてのプール・オブジェクトがアピアランスを持つことができます。また多くのウィンドウもアピアランスを持てます。

アピアランスを割り当てには、まずそれを作成しておく必要があります(アピアランスの作成 を参照)。また割当先のオブジェクトも、割り当てられる前に存在していなければなりません。

 

オブジェクトでのアピアランスの利用

以下の構文によって、アピアランスをオブジェクトに割り当てられます。

Assign Appearance アピアランス番号 At オブジェクト・タイプ オブジェクト番号

この構文は、プール・オブジェクトに対して使用できます。

例えばグループ5にアピアランス1を割り当てるには、コマンドラインで以下のように入力します。

User name[Fixture]>Assign Appearance 1 At Group 5

これは GUI でも行えます。

そのためには、画面に Appearance プールと Groups プールが表示されている必要があります。

  1. アピアランス1を長押ししてスワイプアウトします。
  2. Swipey コマンドの Assign に指を移動して離します。
  3. グループ番号5をタップしてください。

多数のオブジェクトを編集している場合、既存のアピアランスをタップで選択できるアピアランス・ボタンにもアクセスできます。

ウィンドウでのアピアランスの利用

多くのウィンドウで、アピアランスを割り当てることができます。

最もよい方法は、ウィンドウの設定 を開き、Display タブで Appearance を編集することです。