/All オプション・キーワード

grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » オプション・キーワード » /All Version 2.0

/All オプション・キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

  • /All を入力。
  • ショートカットの /Al を入力。

説明

/All オプション・キーワードは、Data Source Output または DMX を使用している場合、すべてのアトリビュートの値を保存します。

構文

[機能] [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] /All

一般キーワード

/All オプション・キーワードを使用する一般キーワードには以下のものがあります。

ヒント
/All オプション・キーワードは、/Look オプション・キーワード と組み合わせても機能します。



  • すべてのアトリビュートをキュー1に保存します。
User name[Fixture]>Store Cue 1 /All


  • "Fiddler on the Roof" というショーのデータ全体を読み込みます。
User name[Fixture]>LoadShow "Fiddler on the Roof" /All

 

  • 以前の設定をすべてクリアして、"Rocky Horror Picture Show" というショーファイルを新規作成します。
User name[Fixture]>NewShow "Rocky Horror Picture Show" /All

 

必要条件:

  1. 8台のフィクスチャを選択。
  2. MAtricks XGroup を 2 に設定。
  3. MAtricks X を 0 に設定。
  • セレクションのすべてのメインフィクスチャ(現在のセレクションの奇数フィクスチャ)を含むグループ21を Group プールに作成します。
User name[Fixture]>AutoCreate Selection At Group 21 /All


必要条件: レイヤとクラスを作成し、これらにフィクスチャを設定。

詳しくは、パッチとフィクスチャ設定 - クラスとレイヤ を参照してください。

ヒント
デモショーは、この設定を用いて実行されます。詳しくは バックアップ、デモ、およびテンプレート・ショーファイル を参照してください。
  • Group プール・オブジェクト301に、パッチでクラス "Spots" に設定されているすべてのフィクスチャを含むグループを作成します。
User name[Fixture]>AutoCreate FixtureClass "Spots" At Group 301 /All


  • Group プール・オブジェクト201に、パッチでレイヤ "Backtruss" に設定されているすべてのフィクスチャを含むグループを作成します。
User name[Fixture]>AutoCreate FixtureLayer "Backtruss" At Group 201 /All


  • Group プール・オブジェクト42に、フィクスチャタイプ9のパッチされたすべてのフィクスチャを含むグループを作成します。
User name[Fixture]>AutoCreate FixtureType 10 At Group 42 /All