grandMA3 ユーザマニュアル » 画像 | Version 2.0 |
インポートされた画像は、Image プールにあります。Image プールは、他のほとんどのプールと同様です。プールに関する一般的な事柄については、プール・ウィンドウ を参照してください。
重要 | |
メディア・プール全体のサイズは最大で200MBです。 |
Image プールは、できるだけ小さくしておくことをお勧めします。例えば、1画像あたりの最大サイズは64MB以下にしてください。また、画像の解像度は1920×1080を超えないようにしてください。
画像は、アピアランスとして利用できます。詳しくは アピアランスの作成 を参照してください。
以下のいずれかによって、Image プール・オブジェクトを編集します。
いくつかの定義済みテストパターン画像を利用できます。またカスタム画像もインポート可能です。
ワークフロー
画像は、コマンドラインによってインポートできます。
User name[Fixture]>ChangeDestination Image 3 |
User name@ShowData/MediaPools/Images> Import Library "*.xml" |
このコマンドは、MAからの画像ファイルを Image プールにインポートします。
User name@ShowData/MediaPools/Images>ChangeDestination Root |
詳しくは ChangeDestination キーワード を参照してください。
ワークフロー
画像は、Image プールでインポートできます。
デフォルトでは、画像のインポート/エクスポートに対して gma3_library/media/images フォルダが用いられます。 詳しくは フォルダ構造 を参照してください。
ワークフロー
画像の削除は、他のプール・オブジェクトの場合と同様です。画像を削除すると、それが使われていた場所で表示されなくなります。
画像を削除するには、以下の3通りの一般的な方法があります。
削除のために重要となるキーワードは、Delete です。
単独の画像を削除するための構文は以下のようになります。
Delete Image 3.x
標準的な範囲指定構文(Thru、+、- )を用いて、複数の画像を削除することもできます。
例えば画像4を削除したい場合は以下のように入力します。
User name[Fixture]>Delete Image 3.4 |
また、画像5〜10を削除したい場合は以下のようにします。
User name[Fixture]>Delete Image 3.5 Thru 10 |
必要条件:
画面に Image プールを表示。
その画像が削除されます。
必要条件:
画面に Image プールを表示。
画像が削除されます。