FaderCrossFade キーワード

grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » 一般キーワード » FaderCrossFade Version 2.0

FaderCrossFade キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

  • FaderCrossFade を入力。
  • ショートカットの FaderC or FaderX を入力。

説明

FaderCrossFade キーワードは、シーケンスのクロスフェード機能を表しています。

クロスフェードは、フェーダ位置に応じてシーケンスの次キューを徐々にアクティブにします。

詳しくは エクゼキュータへのオブジェクト割り当て - フェーダ機能の変更 を参照してください。

構文

[機能] FaderCrossFade At [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号]

FaderCrossFade [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] At [値]



  • FaderCrossFade をエクゼキュータ302として割り当てます。
User name[Fixture]>Assign FaderCrossFade At Executor 302

 

  • シーケンス5で FaderCrossFade 値をフェーダ範囲の 10% に設定します。
User name[Fixture]>FaderCrossFade Sequence 5 At 10