KnockIn キーワード

grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » 一般キーワード » KnockIn Version 2.0

KnockIn キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

  • KnockIn を入力。
  • ショートカットの Kn を入力。

説明

KnockIn は、例えばシーケンスやプリセットにある値を、プログラマにアクティブに取り入れるために用いられます。

これには、プログラマにある既存値をアクティブに取り入れることができるという効果があります。

構文

Fixture ["フィクスチャ名" または フィクスチャ番号] KnockIn ["アトリビュート名" または アトリビュート番号]/["フィーチャグループ名" または フィーチャグループ番号]

KnockIn Fixture ["フィクスチャ名" または フィクスチャ番号]

Attribute ["アトリビュート名" または アトリビュート番号] At KnockIn



  • フィクスチャ1の Color RGB_R アトリビュートを、プログラマにノックインします。
User name[Fixture]>Fixture 1 KnockIn Attribute "ColorRGB_R"

 

  • フィクスチャ2のすべてのアトリビュートを、プログラマにノックインします。
User name[Fixture]>KnockIn Fixture 2

  • フィクスチャ11〜15の Dimmer 値だけを、プログラマにノックインします。
User name[Fixture]> Fixture 11 Thru 15 At KnockIn