- (マイナス) キーワード

grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » 一般キーワード » - (マイナス) Version 2.0

- (マイナス) キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

  • - を押す。
  • - [Minus] を入力。

説明

- (マイナス) キーワードは、リストからオブジェクトを除いたり、負の値を表したりするために用いられます。

値の表記に - (マイナス) キーワードを用いた場合、以下のように Absolute 値または Relative 値を表します。

  • - (マイナス) と値との間の空白は自動的に挿入されます。この空白によって Relative 値になります。
  • Absolute 値にするには、- (マイナス) との間の空白を削除してください。

構文

([Attribute] ["アトリビュート名" または アトリビュート番号]) At - [値]

[オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] - [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] [番号]



  • Pan のパーセンテージを10%下げます。
User name[Fixture]>Attribute "Pan" At - 10

 

  • 選択されているフィクスチャで、現在のディマー値から10%下げます。
User name[Fixture]>At - 10

 

  • フィクスチャ2を除いて、グループ5全体を選択します。
User name[Fixture]>Group 5 - Fixture 2

 

  • 現在のセレクションからフィクスチャ5〜7を除きます。
User name[Fixture]>- Fixture 5 Thru 7