SetUserVariable キーワード

grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » 一般キーワード » SetUserVariable Version 2.0

SetUserVariable キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

  • SetUserVariable を入力。
  • ショートカットの Setu を入力。

説明

SetUserVariable キーワードは、ユーザ変数を設定するために用いられます。また、他のオブジェクトのプロパティ値を変数値として使用することもできます。

構文

SetUserVariable [変数名] [数値]

SetUserVariable [変数名] ["テキスト"]

SetUserVariable [変数名] At [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] Property ["プロパティ名"] (/Look)

オブジェクト・キーワード

SetUserVariable キーワードでは、以下のオプション・キーワードを使えます。

  • ユーザ変数 Green を5に設定します。
User name[Fixture]>SetUserVariable "Green" 5


  • ユーザ変数 MyVar を、選択されているシーケンスのキュー1の CueFade 値に設定します。
User name[Fixture]>SetUserVariable "MyVar" At Cue 1 Property "CueFade"


  • ユーザ変数 mySeqPrioIdx を、選択されているシーケンスの Priority インデックス値に設定します。

User name[Fixture]>SetUserVariable "mySeqPrioIdx" At Sequence Property "Priority"