Open Stage Control

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Open Stage Control (外部リンク) は、簡単なOSCインターフェースを構築できるフリー・ソフトウェアです。
最初にプログラムを開くと、ネットワーク・コンフィグレーション設定が表示されます。コンピュータで使用するネットワーク・インターフェースの指定以外に、ここで入力する項目は port だけです。

これは、卓の対応する OSCData 行で設定されているポートと一致している必要があります。ポートのデフォルトは 8000 です。設定後、Open Stage Control のセッションを開始できます。

 

フェーダ

この例では、ページ1のエクゼキュータ230のフェーダを制御します。

 

注意:

  • 卓の OSCData 行に "gma3" というプレフィックスが設定されているとします。Prefix が空欄の場合は、/Page1/Fader230 となります。
  • 卓の OSCData 行で "Page" と "Fader" セルがそれぞれ "Page" と "Fader" に設定されているとします(デフォルト)。
  • 上の画面例の設定は、以下を除きすべてデフォルトの状態です。
    • Fader 設定: Range: 'max' を 1 から 100 に変更
    • OSC 設定: address

エクゼキュータ・ボタン

この例では、ページ1のエクゼキュータ229のボタンを押します。

 

注意:

  • 卓の OSCData 行に "gma3" というプレフィックスが設定されているとします。Prefix が空欄の場合は、/Page1/Key229 になります。
  • 卓の OSCData 行で "Page" と "Key" セルがそれぞれ "Page" と "Key" に設定されているとします(デフォルト)。
  • 上の画面例の設定は、OSC 設定の address を除き、すべてデフォルトの状態になっています。
  • Open Stage Control のボタンはデフォルトで 'toggle' として機能しますが、これを 'tap' に変更できます。

コマンドライン構文

卓でコマンドライン構文を実行するボタンです。この例では、選択されたシーケンスをトリガーします。

注意:

  • 卓の OSCData 行に "gma3" というプレフィックスが設定されているとします。Prefix が空欄の場合は、/cmd になります。
  • 卓で、その OSCData 行に対する "Receive Command" を有効にしておいてください。
  • 上の画面例の設定は、以下を除きすべてデフォルトの状態です。
    • button の mode を "momentary" に設定。
    • address
    • preArgs - 実行する構文文字列をここに入力します。