Activation グループは、一緒にアクティブ化すべき複数のアトリビュートがある場合に用いられます。
例えば、Pan と Tilt の値を一緒に保存することは、多くの場合、理にかなっています。これらを同じ Activation グループに入れると、それが可能になります。これらの1つをアクティブにすると、他のアトリビュートもアクティブになります。
工場出荷時に定義されているアトリビュートに対して利用できるいくつかの定義済みグループがあります。また Attribute Definitions でカスタムのグループを作成して利用することもできます。グループを利用するには、あらかじめそれを作成しておく必要があります。
メニューには、以下の列項目があります。
- Lock:
行が編集されないようにロックできます。
- No:
自動的に生成される行番号です。
- Name:
Activation グループの名前です。
- Attrib Count:
グループに属しているアトリビュート数を表示します。
- Deactivation Group:
この列は、2つ以上の Activation グループに対して Deactivation グループ を選択します。詳しくは Deactivation グループ を参照してください。
Activation グループの新規作成と利用
Activation グループの新規作成は以下のように行います。
- Menu キーを押します。
- Patch をタップします。
- 左側の Attribute Definition をタップします。
- 上部のタブで Activation Group をタップします。
- 新しいグループを挿入したい位置の行を一覧で選択します。
- 下部にある Insert New ActivationGroup をタップします。
- Name 欄を編集して、説明的な名前を付けます。
- 必要に応じて、Deactivation Group セルを編集することで Deactivation グループを追加できます。
- 上部のタブで Attribute Definitions をタップします。
- Attribute Definitions メニューで、新しいグループを関連するアトリビュートに割り当てます。
- 終了したらメニューを閉じ、変更を保持するかどうかを確認するポップアップで Save and Exit をタップしてください。
Activation グループ の使い方については、Attribute Definition を参照してください。