ハンドル - light_userdata

grandMA3 ユーザマニュアル » プラグイン » ハンドル - light_userdata Version 2.2

多くの関数は、引数としてハンドルを必要としたり、ハンドルを返したりします。

ハンドルは "light_userdata" と呼ばれるカスタムのデータ型です。

ハンドルは、grandMA3 オブジェクト(特定のシーケンス、キュー、プリセット、フィクスチャなど)を参照する一意的な識別子です。

ハンドルが参照するオブジェクトには、いくつかのプロパティがあります。変更可能なものもあれば、読み取り専用のものもあります。オブジェクトには、子オブジェクトが存在する場合もあります。オブジェクトには、常に NameClass、および Path の情報が含まれています。

パスは、そのオブジェクトがショーファイル構造のどこに存在するかを示す アドレス と同じです。

関連する関数

  • Addr() - ハンドルを番号付けされたアドレスパスに変換
  • AddrNative() - ハンドルを名前付けされたアドレスパスに変換
  • FromAddr() - 番号付けまたは名前付けされたアドレスをハンドルに変換
  • HandleToStr() - ハンドルを16進数文字列に変換
  • HandleToInt() - ハンドルを整数に変換
  • StrToHandle() - 16進数文字列をハンドルに変換
  • IntToHandle() - 整数をハンドルに変換
  • ToAddr() - Object-Free 版 - ハンドルをアドレス文字列に変換
  • ToAddr() - ハンドルをアドレス文字列に変換