リモート入出力は、In & Out メニューで操作します。In & Out メニューでは、例えばリモート・コントローラからコマンドを実行するためのパラメータを指定できます。
Menu を押して In & Out をタップすると、In & Out メニューが開きます。
メニューは、以下の6つのタブに分かれています。
DC Remotes 、MIDI Remotes 、DMX Remotes 、OSC 、PSN 、および MVR です。
一般的な手順
DC Remotes 、MIDI Remotes 、および DMX Remotes の各タブには、共通するオプションがいくつかあります。これらについては以下で説明します。各リモート固有のオプションについては、対応するトピックを参照してください。
Enabled : 対応する構成行の入力を有効にするには、Yes と No を切り替えます。
Target : Assignment Editor でターゲットを設定します。
Fader : フェーダを対応するターゲットに設定します。
Key : 対応するターゲットにキーを設定します。
Trigger On / Trigger Off : これらの値は、キー反応の範囲を指定します。例えば Trigger On を75%に設定した場合、入力信号がこの値を超えるとすぐにリモートが反応します。また、Trigger Off を25%に設定した場合、入力信号がこの値を下回るとすぐにリモート反応が停止します。
In From / In To : これらの値は、指定されたフェーダに対する入力信号の反応範囲を定義します。
Out From / Out To : これらの値は、入力信号の範囲を再計算して、出力信号の範囲と一致させます。フェーダの範囲は、出力信号の範囲によって決まります。例えばフェーダを100%まで上げたくない場合、Out To 値を90%に制限します。
In / Out : テーブルの最後にあるこれらの列には、入力された信号値(In)と、選択したフェーダ機能の結果としての信号値(Out)が表示されます。
Note : 対応する設定行の Note Editor を開きます。
リモートに対する Output Configuration Settings
Connector Configuration メニューには、DMX、タイムコード、リモートに関する複数のオプションがあります。リモートの Output Configuration オプションについては、こちらで説明します。その他の設定については、Connector Configuration を参照してください。
MIDI Data Mode :
MIDIのモードを選択します。詳しくは MIDIリモート を参照してください。
In : MIDIデータを受信します。
Out : MIDIデータを送信します。
In & Out & Thru : 受信したMIDIデータを出力および送信します。
In & Out : MIDIデータを受信し、それを送信せずに別のMIDIデータを出力できます。
MIDI Offset : MIDIインデックスを変更します。詳しくは MIDIリモート を参照してください。
DC Start : DCリモートのトリガーを設定します。詳しくは DCリモート を参照してください。
OSC Interface : これらの設定は、In & Out メニューの設定を反映しています。詳しくは インターフェースとIP を参照してください。
PSN Interface : これらの設定は、In & Out メニューの設定を反映しています。
例
例1
DCリモートなどの新しい要素を追加するには、以下のようにします。
ヒント
対応するハードウェアが適切に接続されていることを確認してください。詳しくは 最初のステップ を参照してください。
例の各ステップは、以下の動画やテキストに示されています。
In & Out メニューを開きます。
DC Remotes をタップします。
Insert new DCRemote をタップすると、新しいDCリモート設定行が追加されます。
リモート入力を有効にするには、Enable Input をタップします。ボタンが黄色に変わります。セッションやステーションの通信については、Station Control を参照してください。
リモートの Signal を、例えば1に設定します。
Target 列の対応する設定行を2本指でタップします。Assignment Editor が開きます。
Target を選択します(例: ビュー)。選択すると、Editor が閉じます。
Assignment Editor
キーの機能を選択するには、Key を右クリックまたは長押ししてください。Select Key ポップアップが開きます。
Select Key ポップアップ
DC Remote 信号をトリガーします。In と Out の値は100%になります。
ヒント
DCリモートやDMXリモートの閾値はパーセントで定義されますが、MIDIリモートのしきい値は1〜127のMIDI ベロシティで定義されます。
ヒント
さまざまな Readout オプションは、Trigger On/Off、In From/To、Out From/To 値に影響します。
例2
制限
grandMA3 command wing などの grandMA3 onPC 製品は、スイッチのオン/オフはできますが、フェードアウトはしません。詳しくは DCリモート入力の接続 を参照してください。
Faderリモートを追加するには、以下のようにします。
上述のステップ1〜6に従います。
Target を選択します(例: Master )。
Fader を Master に設定します。
リモートでフェーダを動かすと、それに応じて In と Out 値が変わります。
In & Out - DC Remotes
例3
場合によっては、入出力値のスケーリングが必要になります。入出力値の範囲は変更できます。
In From を20%に設定するには、以下のようにします。
In From を右クリックまたは長押しします。電卓が開きます。
電卓 - In From
Dec8 を長押しすると、ドロップダウンが開きます。
Percent をタップすると、表記が変わります。
2 0 と押して Please を押します。In From 値が入力されます。
リモートのフェーダを動かすと、それに応じて In/Out 値が変わります。
In & Out - DC Remotes