On キー

On キーによって、非アクティブなエクゼキュータをオンにしたり、値をプログラマでアクティブにしたりできます。

エクゼキュータをオンにする

エクゼキュータをオンにしたい場合、On を押してから、そのエクゼキュータに関連付けられているキーの一つを押してください。

以下のように、キーによってエクゼキュータを指定することもできます。

On Exec 1 Please

On 機能は、Assign コマンド (ma + Label)や Change Functions of Executor ウィンドウ によって、エクゼキュータキーに割り当てることも可能です。

フィクスチャや値をアクティブにする

値やフィクスチャをプログラマでアクティブにしたい場合、On に続けてそれを押します。

またフィクスチャ全体をアクティブにしたい場合は、On に押してから、Fixtures ビューでそのフィクスチャを選びます。あるいはキーで On Fixture 1 Please と押すと、フィクスチャ1に対するすべてのパラメータがプログラマでアクティブになります。

プリセットタイプ全体をプログラマでアクティブにしたい場合は、On を押してから、画面1のプリセットタイプバーでプリセットタイプを押します。あるいはキーで On ma + 1 Please と押してください。選択されているフィクスチャに対するすべてのディマー値(プリセットタイプ1)がアクティブになります。

ma キーを押しながら数字キーを押すと、それに対応するプリセットタイプに素早くアクセスできます。

高度な機能

ma を押しながら On キーを押すと、Call コマンド になります。

これは、プリセットを呼び出すのに用いられます。

例えば、ma + On (= Call コマンド) Preset 4 . 1 Please と押すと、フィクスチャを選択することなしに、プリセットタイプ4のプリセット1に保存されている値をプログラマに呼び出します。

また、キューに保存されている値をアクティブにすることもできます。

例えばキュー3の状態を保存したい場合、以下のようにキーを押すことで、Call 機能を用いてこれらの値をアクティブできます。
ma + On (= Call コマンド) Cue 3 Please

Call コマンドについての詳細は、関連事項のリンクを参照してください。

関連事項

プログラマとは

On コマンド

Call コマンド