Pause キーは、エクゼキュータで動作している任意のフェードを休止させるのに用いられます。最初に Pause を押してから、フェードを休止させたいエクゼキュータに関連付けられているキーの一つを押してください。
フェードを再開したい場合は、Pause を押してからそのエクゼキュータを押します。あるいは前に戻したい場合は、Go- を押してからそのエクゼキュータを押してください。
キーを押しながら Pause キーを押すと、Park コマンド にアクセスできます。これによって、任意のパラメータやフィクスチャをパーク(またはロック)できます。
例えば、フィクスチャ1をパークするには、以下のように押します。
+ Pause Fixture 1 Please
これによって、フィクスチャ1のすべてのパラメータがロックされます。DMX ビューが開いている場合、パークされているフィクスチャとそれらのDMXチャンネルは、青背景で表示されます。また、パークされているフィクスチャがあると、画面1のコマンドラインの隣に青いパークアイコンが表示されます。
フィクスチャやアトリビュートは、Unpark コマンド、または + Go+ の組み合わせによって、アンパークすることができます。
例えば、フィクスチャ1をアンパークするには、以下のように押します。
+ Go+ Fixture 1 Please
すべてをアンパークしたい場合は、Tools ウィンドウ にある Unpark all DMX channels ボタンを利用できます。