dot2 卓では、以下のアンコンが用いられます。
エクゼキュータ・アイコンは、エクゼキュータバー にあるすべてのノーマル・エクゼキュータと、Magic Speed ビュー に表示されます。
それぞれのアイコンは、エクゼキュータの機能を表しています。
Go: 次キューを呼び出します。
Go Back: 前キューを呼び出します。
Pause: 現在のキューにおけるクロスフェードやエフェクトを休止します。
Toggle: エクゼキュータのオン/オフを切り替えます。
Temp: ボタンを押している間、エクゼキュータを一時的にオンにします。これは、マスターフェーダとタイミングに従います。
Learn: エクゼキュータに拍子(BPM)を覚えさせます。
Flash: ボタンを押している間、エクゼキュータがフルになります。タイミングは無視されます。
Select: キューリストのすべてのフィクスチャを選択します。
Swop: ボタンを押している間、エクゼキュータをフルにします。Swop Protect が設定されていない場合、他のエクゼキュータのディマー値はすべてゼロになります。
ノーマル・エクゼキュータのアイコンに加えて、いくつかの特殊マスターにもアイコンがあります。Master Speed アイコンは、エクゼキュータバー と Magic Speed ビュー に表示されます。
これらは、Master Speed の機能を表しています。
HalfSpeed: 現在のスピードを半分にします。
DoubleSpeed: 現在のスピードを2倍にします。
Rate1: スピードを 60BPM にリセットします。
ノーマル・エクゼキュータのアイコンに加えて、いくつかの特殊マスターにもアイコンがあります。Master Rate アイコンは、エクゼキュータバー と Magic Speed ビュー に表示されます。
これらは、Master Rate の機能を表しています。
HalfRate: 現在のレイトを半分にします。
DoubleRate: 現在のレイトを2倍にします。
Rate1: 現在のレイトを 1:1 にリセットします。
ノーマル・エクゼキュータのアイコンに加えて、特殊マスターにもアイコンがあります。Program Time アイコンは、エクゼキュータバー と Magic Speed ビュー に表示されます。
これらは、Program Time マスターの機能を表しています。
On: Program Time マスターをオンにします。
Off: Program Time マスターをオフにします。
トリガー・アイコンは、エクゼキュータバー のメイン・エクゼキュータ、Executor Bar ウィンドウ、および Select Trig ビュー に表示されます。
このアイコンは、何のトリガーがキューを呼び出すかを表しています。
Go: Go でキューを呼び出します。
Time: 指定されたタイムでキューを呼び出します。
Follow: 前キューですべてのタイムが実行された後にキューを呼び出します。
Sound: サウンド入力信号によってキューを呼び出します。
BPM: 入力BPMによってキューを呼び出します。
Timecode: タイムコード入力信号によってキューを呼び出します。タイムコード・ソースは、Settings of Executor ビュー で選択します。
インジケータ・アイコンは、例えばフィクスチャなどのオブジェクトのオプションを表しています。これらは、そのオブジェクトとともに、シートやエクゼキュータに表示されます。
Super Priority (!) は、フィクスチャ、Fixture Sheet ビュー、およびエクゼキュータに表示されます。詳しくは Settings of Executor ビュー を参照してください。
錠アイコンは、 要素がメーカによってロックされていることを表しています。ロックされている要素は、編集したり削除したりすることができません。