CueDelay キーワード
CueDelay キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。
- Time Time と押す(Time Key Target が Cue に設定されている場合。詳しくは ユーザ設定 および Time キー を参照)。
- CueDelay を入力。
- ショートカットの Cued を入力。
説明
CueDelay キーワードは、キューのインディレイとアウトディレイタイムの両方を設定できます。そのためには、後述の例にあるように / を用います。
オブジェクトにディレイタイムを設定する方法については、Delay キーワード を参照してください。
構文
(Cue ["キュー名" または キュー番号]) CueDelay [ディレイタイム]
(Cue ["キュー名" または キュー番号]) CueDelay [インディレイタイム]/[アウトディレイタイム]
例
- 選択されているシーケンスの現在のキューに、5秒のディレイを設定します。
User name[Fixture]> CueDelay 5
- 選択されているシーケンスの現在のキューに、6秒のインディレイと12秒のアウトディレイを設定します。
User name[Fixture]> CueDelay 6/12
- CueInDelay を3秒に調節しますが、CueOutDelay はそのままにしておきます。
User name[Fixture]> CueDelay 3/
- 選択されているシーケンスのキュー1〜4に、5秒のディレイを設定します。
User name[Fixture]> Cue 1 Thru 4 CueDelay 5