Export キーワード
Export キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。
- Export を入力。
- ショートカットの Exp を入力。
説明
Export は、現在のショーファイルからオブジェクトを、より小さなファイルとして保存するための機能キーワードです。
ファイル名を指定しなかった場合、オブジェクトの名前がファイル名として用いられます。
デフォルトでは、卓や onPC ステーションの内部ドライブ、または選択されているUSBドライブのいずれかで、ライブラリフォルダ下の関連フォルダにファイルがエクスポートされます。詳しくは フォルダ構造 を参照してください。
重要
各プール・オブジェクトのファイル名を指定せずに複数オブジェクトを一度にエクスポートすると、個別のXMLファイルがエクスポートされます。
ファイル名を指定して複数オブジェクトを一度にエクスポートすると、すべてのプール・オブジェクトが1つの共有XMLファイルにエクスポートされます。
ヒント
Import / Export メニューは、インポートおよびエクスポート機能のためのグラフィカル・ユーザインターフェースを提供します。詳しくは
Import / Export メニュー を参照してください。
構文
Export [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] (If Drive [ドライブ番号]) (/オプション) ("オプション値")
オプション・キーワード
Export キーワードでは、以下のオプション・キーワードを使えます。
例
- マクロ1を、"test" という名前のXMLファイルとしてエクスポートします。
User name[Fixture]> Export Macro 1 "test"
User name[Fixture]> Export Macro 1
- 複数のマクロをまとめて1つXMLファイルにエクスポートします。
User name[Fixture]> Export Macro 1 Thru 42
- マクロ1 "test" を、最初に接続されたUSBドライブにエクスポートします。
User name[Fixture]> Export Macro 1 "test" If Drive 2