/NoRefresh オプション・キーワード
/NoRefresh オプション・キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。
- /NoRefresh を入力。
- ショートカットの /NoR を入力。
説明
/NoRefresh オプション・キーワードは、オブジェクトのインポートやエクスポート中に、ライブラリの更新を抑止するために用いられます。
ヒント
特定のタイプやパスのライブラリ・ファイルを一覧表示する際、コマンドラインでパスやオプションを入力するのに手間がかかる場合があります。前のコマンドで指定した後にファイルをインポートする場合、通常はタイプやパスを再入力する必要があります。
/NoRefresh オプションを用いると、後続のコマンドで
/Type や
/Path を再入力しなくてすみます。
構文
[機能] Object ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] (If Drive [ドライブ番号]) (/オプション) ("/オプション値")
一般キーワード
/NoRefresh オプション・キーワードを使用する一般キーワードには以下のものがあります。
例
/NoRefresh オプションを用いて、ドライブとパスの指定を再入力しなくてすむようにします。
- 特定ドライブの特定パス内にあるすべてのマクロ・ライブラリを一覧表示します。
User name[Fixture]> List Library If Drive 2 /Path "/My_grandMA3_files/macro/archive"
- ドライブとパスを再入力せずに、一覧から2番目のライブラリをインポートします。
User name[Fixture]> Import Library 2 /NoRefresh