サインDimmerフェイザーの作成

このトピックでは、サインDimmerフェイザーの作成例について説明します。

このトピックの前に、フェイザーPhaser Editor のトピックをまず読んでおいてください。

grandMA3 では、同じ結果を得るにも多くの方法があります。この例では、キーとユーザ・インターフェースの組み合わせで行っています。onPC で作業している場合は、画面キーを用いるよりも、コマンドラインにコマンドを入力した方が簡単かもしれません。

必要条件

以下の手順にしたがって、サインDimmerフェイザーを作成します。

  1. すべてのフィクスチャを選択: Fixture Thru Please
  2. それらの Dimmer 値を 0 に設定: At 0 Please
  3. ステップ2を作り、それを選択: MA + Next (Next Step)
  4. フィクスチャをフルに設定: Full

これがフェイザーのベースになります。最初のステップで Dimmer 値が0、2番目のステップで Dimmer 値が100という、二つのステップがあります。すべてのフィクスチャは、ステップ1から2に直線的に変化していて、サインカーブによるフェードにはなっていません。Phaser Editor では以下のようになります。

カーブは、両方のステップで加速と減速を調整することによって修正します。

  1. 両方のステップを選択: MA + Set (Step Toggle)
  2. ステップの加速値を-100にする必要があります。設定はエンコーダ・ツールバーで行います。
    1. Dimmer をタップして、選択されていることを確認します。
    2. Accel をタップして、Accelerate レイヤを選択します。
    3. 左端のエンコーダをタップして、電卓を開きます。
    4. +/- 1 0 0 Please とタップしてください。
  3. Decel レイヤに対しても同様に設定を行います。

これで、ステップを移るたびにアトリビュートが加減速します。カーブは以下のようになります。

  1. 最後に、フィクスチャの位相値を分散させます。これもエンコーダツールバーから行います。
    1. Phase をタップして、Phase レイヤを選択します。
    2. 左から2番目の Dim(Phase) エンコーダをタップして、電卓を開きます。
    3. 0 Thru 3 6 0 Please とタップしてください。

これで、フィクスチャがループの位相全体に渡って均等に分散されます。

このサイン・フェイザーは、キューやプリセットに保存できます。

特定のフィクスチャ・セレクションで作成したので、プリセットを保存する際に目的の PresetMode を選択するのを忘れないでください。