FaderTemp キーワード

grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » 一般キーワード » FaderTemp Version 2.0

FaderTemp キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。

  • FaderTemp を入力。
  • ショートカットの FaderT を入力。

説明

FaderTemp キーワードは、エクゼキュータ、シーケンス、グループ、マスターなどのオブジェクトに Temp 機能を適用します。

Temp は、上げたときにキューがクロスフェードし、下げるとオフになります。

詳しくは、エクゼキュータへのオブジェクト割り当て - フェーダ機能の変更キューとシーケンスグループ、または Masters を参照してください。

構文

Assign FaderTemp At [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号]

FaderTemp [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号] At [値]



  • エクゼキュータ301に FaderTemp を割り当てます。
User name[Fixture]>Assign FaderTemp At Executor 301

 

  • シーケンス2の Temp フェーダを42%に設定します。
User name[Fixture]> FaderTemp Sequence 2 At 42