grandMA3 ユーザマニュアル » コマンド構文とキーワード » 一般キーワード » List | Version 2.0 |
List キーワードをコマンドラインに入力するには、以下のいずれかを行ってください。
List キーワードは、オブジェクトとそのプロパティを含むショーデータを Command Line History ウィンドウに表示します。
以下のような任意のオブジェクトやプロパティを一覧表示できます。
オブジェクトのタイプが指定されていない場合、現在のデスティネーションのデータが表示されます。
List コマンドは、卓、onPC ステーション、または接続されているUSBドライブ上のライブラリフォルダの内容を表示することもできます。
ヒント | |
/Path オプションは、デフォルト以外のフォルダにアクセスするように指示します。デフォルトのフォルダ構については、フォルダ構造 を参照してください。 |
List は機能キーワードです。
List [オブジェクト] ["オブジェクト名" または オブジェクト番号]
List [オブジェクト] Library (If Drive [ドライブ番号]) (/Path [フォルダパス]) (/Type [ファイルタイプ])
重要 | |
タイプを指定する場合、"System" または "User" という単語は大文字で始める必要があります。詳しくは /Type オプション・キーワード を参照してください。 |
User name[Fixture]>List Fixture Thru 10 |
User name[Fixture]>List Attribute |
User name[Fixture]>List Group Thru 5 |
User name[Fixture]>List Macro Library If Drive 2 |
重要 | |
オブジェクトの子が種々のプロパティを持っている場合、親オブジェクト内で List を実行すると名前と番号で一覧表示されます。子のプロパティを直接表示するには、子を具体的に指定する必要があります。 ただし、ここで説明する手順は、親とその子からなる他の構成でも使えます。 |
以下の例では、StationSettings を親、DeskLightsCollect をその子の1つとして説明します。
User name[Fixture]>ChangeDestination StationSettings |
結果:
User name@StationSettings> |
User name@StationSettings> List |
Command Line History に Station Settings の子が表示されます。
User name@StationSettings> List DeskLightsCollect |
Command Line History に DeskLightsCollect のプロパティが表示されます。
User name@StationSettings> ChangeDestination DeskLightsCollect |
結果:
User name@StationSettings/DeskLightsCollect> |
User name@StationSettings/DeskLightsCollect> List |
子のプロパティが表示されます。