grandMA3 ユーザマニュアル » ワークスペース » Oops オーバーレイ | Version 2.0 |
Oops オーバーレイには、完了した操作の履歴が時系列順に一覧表示されます。オーバーレイの最下部にある操作が最新の項目になります。
直前の操作または複数の操作を取り消すことができます。操作の種類による Oops フィルタも利用できます。
詳しくは Oops キーワード および Oops キー を参照してください。
重要 | |
Patch または Live Patch を変更すると、すべての Oops 項目がクリアされます。 |
Oops オーバーレイを開くには、以下のようにします。
― または ―
オーバーレイは以下の2列に分かれています。
タイトルバーの Columns をタップすると、時間表示が以下のいずれかに切り替わります。
ヒント | |
直前の操作のみ、または複数の操作を取り消すことができます。選択した操作には、常に直前のものが含まれます。 |
ヒント | |
オーバーレイで青の背景は、選択されている操作を示しています。 |
必要条件:
直前の操作を取り消すには、以下のようにします。
複数の操作を取り消すには、以下のようにします。
Oops オーバーレイでは、以下のフィルタによってイベントを絞り込めます。
ヒント | |
これら4つのフィルタは、User Configuration の対応する設定に影響します。詳しくは User Settings を参照してください。 |
ヒント | |
/NoOops は、コマンド実行時に Oops イベントを生成しません。詳しくは /NoOops Option Keyword を参照してください。 |
Oops Confirmation 設定は、どのような操作に対してポップアップによる確認が必要かを指定します。
Oops Confirmation は、以下のいずれかに設定できます。
Oops Confirmation を Always に変更するには、以下のようにします。
マルチユーザのセッションにおいても、操作の取り消しが行われる可能性があります。詳しくは シングルユーザとマルチユーザ・システム および セッション を参照してください。
セッションで Oops が用いられると、他のステーションによってすでに変更されたオブジェクトに関する調査が行われます。
オブジェクトが他のステーションによってすでに変更されている場合、最初のステーションのコマンドラインに失敗のエラー・メッセージが表示されます。